TinyMCE-MTPlugin の使い方

MTで手軽に導入できるということで、とても便利に使わせていただいておりますが、ひとつ分からないことがあります。

「テンプレートの挿入」がそれなのですが、テンプレートファイルの置き場所や指定方法など、どのようにすればよいのかが分かりません。

オリジナルTinyMCEではHTMLで直接テンプレートファイルの場所（template_external_list_url : ～）を指定して使うようですが、こちらのプラグインの場合どういった方法をとるのでしょうか？

ご助言いただけるとありがたいです。

コメントありがとうございます。

ご指摘の通り、「テンプレートの挿入」機能については、TinyMCEの初期化時に(template_external_list_url :)といった指定が必要になるのですが、0.1.5までのTinyMCE-MTPluginではそのような指定をすることができませんでした。

ただこのままでは、上記ようなケースに対応できないで、そのような細かい指定についても、「システムプラグイン設定」から行うことができるようにし、0.1.6としてリリースをいたしました。
よろしければお試しください。
http://code.google.com/p/tinymce-mtplugin/downloads/list

また「テンプレートの挿入」については、私の方では今までにこの機能が必要になったことがないため、あまり有効な例を示すことができないのですが、以下のように指定をすることで、指定したファイルをテンプレートとして利用することができるかと思います。

    template_templates : [

        {

            title : "Sample Template",

            src : "mt-static/plugins/TinyMCE/template/sample.html",

            description : "The samplate template of TinyMCE"

        }

    ]

早速の対応ありがとうございます。
アドバイスを参考に新バージョンにて動作を確認することができました。
また、「テンプレートの挿入」に関しましては、ご教授いただいた設定方法の他にも、オリジナルのように複数のテンプレート設定をJSファイルにまとめ、そちらを指定するという方法でも動作することを確認しました。

さらに、今回の機能拡張により、単に「テンプレートの挿入」だけなく、画像やメディア、リンクなどの指定リストの追加や、スキンの指定といったことも可能になったようですね。
「Configuration options」が設定可能になたことにより、カスタマイズ性能が格段に向上し、ほぼオリジナル同等のことができるようになったと実感しました。

今回は、お忙しい中ありがとうございました。

ご確認ありがとうございました。

TinyMCE本体については、私も存じていない部分が多くあると思いますので、お気付きの点がございましたら、お手数ですがまたご指摘を頂ければありがたいです。

今後ともよろしくお願いいたします。