QuickEditとは
QuickEditとは、アルファサード有限会社の野田氏がついカっとなって作ったという、ブログ記事の個別ページで編集を行なう(個別ページを編集ページにできる)プラグインです。最初のバージョンではテキストエリア内で編集をするだけのプラグインでしたが、次のバージョンではWYSIWYGエディタ(TinyMCE)にも対応されています。
それに対してどんな拡張をしたのか
QuickEditはそれだけで素晴らしいプラグインなのですが、やはりTinyMCE-MTPluginを管理している身からすると、TinyMCEはそちらを使いたいというように考えてしまうところがあり、それでつい、QuickEditでTinyMCE-MTPluginのTinyMCEを使えるように拡張をして、、編集画面のTinyMCEから画像やファイルをアップロードできるようにしてしまいました。
野田氏の厚意によりこのブログで公開する許可を頂きましたので、ここにQuickEdit with TinyMCE-MTPlugin patchを公開をしてみます。
インストールから編集まで
TinyMCEの準備
TinyMCE-MTPluginの0.1.9以上が必要になりますので、こちらからダウンロードをしてください。
ダウンロードページ インストール方法
QuickEditのインストール
次にQuickEditの拡張版をインストールしてください。
ダウンロードページ
ダウンロードしたファイルを展開し、mt-staticとplugins以下のディレクトリを、MTのインストールディレクトリ以下のそれぞれ対応するディレクトリへコピーしてください。
mt-static以下はオリジナル版のQuickEditで使うTinyMCEですので、TinyMCE-MTPluginのTinyMCEだけを使う場合にはアップロードしなくても構いません。(よく分からない場合はアップロードをしておいてください)
ブックマークレットのインストール
「システムプラグイン設定」のページの「Quickedit」の設定タブに、「Quick Edit with TinyMCE-MTPlugin」というリンクが表示されるので、これをブックマークレットとして登録してください。
編集と保存
ブログ記事の個別ページへと進み、登録したブックマークレットへ進んでください。
編集画面が表示されますので、後は編集して保存をするだけです。
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